VIO脱毛とは?やった方が良いメリットとデメリット

vio脱毛 脱毛のよくある質問

VIO脱毛って最近よく聞きますよね。実は、VIO脱毛は近年増えてきている人気の脱毛のひとつです。そんなVIOですが、どこからどこまでを脱毛するの?VIO脱毛ってどうして人気があるの?VIO脱毛のメリットとデメリットは?など、分からないことが多いですよね。

ここでは、VIOやハイジニーナとは何か?という初歩的なことをはじめ、VIO脱毛のメリットとデメリットをご紹介します。

トピックス

VIO脱毛とは

VIO脱毛とは一言でいうとデリケートゾーンにある毛を脱毛することです。

VIO脱毛サロンやクリニックでは、デリケートゾーンを「V・I・O」の3つに区別して表現していることから、一般的にもVIOという表現が定着しました。

それでは、実際に「V」「I」「O」がどこからどこまでを指すのかご紹介します。

Vラインとは?

Vラインとは両足の太ももの付け根あたりです。ムダ毛があると下着や水着を着けた際に目立ちやすいため、オシャレへの意識から脱毛する人が多い部位です。別名でビキニラインとも呼ばれています。

Iラインとは?

陰部の両側のことです。デリケートゾーンのなかでも特に蒸れやすく、ニオイや不快感を解消することや、清潔に保つことを目的に脱毛する人が多い部位です。

Oラインとは?

肛門周辺のことです。かゆみやかぶれを防ぐためという人や、衛生面で脱毛する人が大半です。自己処理が難しいため脱毛サロンやクリニックで脱毛した方が良い部位です。

ハイジニーナとは

ハイジニーナとは「アンダーヘアがまったくない状態」のことです。

VIO脱毛のことをハイジニーナ脱毛と呼ぶこともありますが、VIO脱毛は必ずしも完全に脱毛するとは限りません。(Vラインの毛をわずかに残すこともあるため)

本来であれば「VIO脱毛」と「ハイジニーナ脱毛」は区別されるべきですが、ほとんどの脱毛サロンやクリニックでは、VIO脱毛もハイジニーナ脱毛も同じ意味で使われています。

ちなみに、ハイジニーナは英語の「Hygiene」を元にして作られた造語です。「Hygiene」には日本語で、衛生や衛生的という意味があります。

VIO脱毛をするメリット

VIO脱毛の主なメリットは、衛生的、肌トラブルの回避、オシャレを楽しめるということです。

デリケートゾーンを衛生的に保てる

VIO脱毛をするとデリケートゾーンのニオイや蒸れ、かゆみ、かぶれなどが抑制されるメリットがあります。とくに、IラインやOラインは生理による経血や排泄物によって細菌が繁殖しやすく不衛生になりがちです。しかし、脱毛をすることで衛生状態が良くなり不快感も低減します。

肌トラブルを回避できる

VIO脱毛を自己処理ですると、頻繁におこなわなければいけないことや、綺麗に仕上げられない問題があります。Iラインのように複雑な部位は自己処理によって肌を傷つける可能性もあり、切り傷が化膿するリスクが生じます。しかし、VIO脱毛をすればこのような肌トラブルのリスクを回避できます。

オシャレを楽しむ自信がつく

VIO脱毛をすることで下着や水着を着用した際にムダ毛を気にする必要がなくなります。憧れの下着や水着を堂々と着られるため、自然にオシャレを楽しめることも大きなメリットです。ムダ毛が原因でオシャレを楽しめなかった人にとっては、コンプレックスの解消とも言えますね。

VIO脱毛のデメリット

VIO脱毛の主なデメリットは、元に戻りにくいこと、肌トラブルの発生リスク、そして施術時の負担などがあります。

元に戻せない

VIO脱毛を始める前に必ず押さえておきたいデメリットが「元に戻せない」ということです。公共の入浴施設で恥ずかしい思いをしたり、子どもが出来た時に不自然な思いをさせてしまうことなど、思わぬ後悔を生む可能性があります。

肌トラブルの発生リスクがある

VIOは皮膚が薄く、脂肪もないため外部からの刺激に特に弱い部位です。光やレーザーの照射によって、軽度の火傷や毛嚢炎などの肌トラブルを招くリスクがあります。

施術による心身への負担がある

VIO脱毛は痛みや恥ずかしい思いをするなど、一時的ながら心身共に負担があることを理解しておきましょう。また、長期間にわたって通院する手間や、予約のスケジューリングによるストレスも忘れてはいけません。

VIO脱毛におすすめのクリニック

VIO脱毛におすすめのサロン

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